神戸で金買取をする金額についての注意点。

黄金

金買取時に必要なこと

神戸で金買取をする際にほとんどの場合は「本人確認」が必要になります。これは古物営業法第15条により、買取業者が遵守しなければならないためです。一度の買取金額が1万円以下の場合は不要ですが、金相場が高騰している昨今においてそのケースはまれでありほとんどの場合は本人確認が必要となります。違反した金買取業者は罰則が課せられます。
つまり、正しく営業している業者であれば必ず本人確認がされ、反対に1万円を1円でも超える場合に本人確認を怠る業者ならば悪質業者である可能性があります。

本人確認に必要なもの

本人確認に提示を求められる書類として下記のものがあります。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
・健康保険証
・年金手帳
・住民基本台帳カード
・身体障がい者手帳
(補完書類として)・各種公共料金などの領収書

金買取金額200万円を超える場合の注意点

2008年に施行された「犯罪収益移転防止法」(ゲートキーパー法)により、金買取金額が200万円を超える高額な場合さらなる本人確認が必要になりました。必ず①顔つき証明書または、②顔なし証明書と補完する書類、いずれかの提示で確認し買取をすることが業者に義務付けられています。よって、200万円を少しでも超える取引で正しく営業をしている買取業者はそれらを怠ることなく確認がなされます。よって、少額の場合と同様これを怠る業者は悪徳、または詐欺かもしれないため注意が必要です。

まとめ

神戸に限らずとも金買取をする際に、ほとんどの場合に必要となる本人確認はプライバシーの観点から提示に戸惑いはあるかもしれませんが、業者を見極めるとともにご自身をまもり適切に取引するために大切であると考えられます。大切な資産を大切に守るために是非ともご参考にしてください。

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